稼動状況について
Boxの稼働状況については、以下リンク先にてご確認いただけます。
サービス概要について
本学は、USBメモリやノートPC等の紛失・盗難による情報漏洩を防止しつつ 、学内外の円滑なコミュニケーションを促進するデジタルツールとして、クラウド共有ストレージ「Box」を導入しました。
Boxは政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)の評価・登録済の高セキュリティのクラウドサービスです。使いやすさにも定評があり、多くの企業や大学での導入実績があります。
インターネットを利用できる環境があれば、学内外でWebブラウザや専用アプリを通じてBoxにファイルの保管が可能で、自宅等で作成したファイルを学内で編集することも可能です。
それだけでなく、Box上のファイルは学内外の利用者で共有・同時編集することも可能です。
本学における仕様について
TMU IDをお持ちの方は、利用者メニューからBoxの利用が可能です。
Boxについては、東京都立大学の設置組織である東京都公立大学法人と共同で導入しております。仕様の概要はこちらをご覧ください。
全学的に提供されている教育研究用情報システムのクラウドストレージ(Microsoft 365とBox)の概要及び利用方法については、こちらをご参照ください。
※ログインできない場合の問い合わせはこちら
※Boxを利用できるTMU IDは、個人用のIDに限ります。組織用のIDでは利用できません。
職員は、総務部総務課の配付するMicrosoft 365のログインIDとパスワードで利用してください。
※なお、2023年7月より表示されるロゴを「東京都立大学」から「東京都公立大学法人」へと変更いたします。ご了承ください。
利用期限について
<学生利用者>
卒業・修了や退職などで本学から離籍(または休学・求職により一定期間を経過)し、本学が提供するBoxの利用資格を失うとBoxに一切アクセスできなくなり、Boxに保管したデータは削除されます。必要に応じて事前にデータのバックアップを行ってください。また、学部生から博士前期課程、博士前期課程から博士後期課程に進学する等、内部進学の場合もデータが削除されます。
なお、データを共有している場合は、フォルダの作成者が本学から離籍した際には招待したユーザー(コラボレータ)が当該フォルダに一切アクセスできなくなります。コラボレータがフォルダやデータを引き続き利用する場合は、事前に別の学内ユーザーの共有フォルダにデータを移行する等のご対応をお願いします。
<教員利用者>
任期満了等により、本学が提供するBoxの利用資格を失うとBoxに一切アクセスできなくなり、Boxに保管したデータは削除されます。(任用時期等により空白期間が生じる場合も同様です。)任期満了時等にはBoxに格納している各種ファイルを各自のデバイスの保存する等のご対応をお願いいたします。
なお、データを共有している場合は、フォルダの作成者が本学から離籍した際には招待したユーザー(コラボレータ)が当該フォルダに一切アクセスできなくなります。コラボレータがフォルダやデータを引き続き利用する場合は、事前に別の学内ユーザーの共有フォルダにデータを移行する等のご対応をお願いします。
その他
本学では、上記のクラウド共有ストレージ(Box)の他、国立情報学研究所(NII)が提供するファイル転送サービス「NII FileSender」も利用可能です。
なお、以下の事項にご留意のうえ、ご利用ください。
・学外へのファイル送付・共有にあたっては原則として「Box」を利用し、相手方の所属組織が「Box」利用を禁止している等の事情がある場合に「NII FileSender」を利用する。
・本学が提供するサービスではないため、国立情報学研究所が提供する以下「利用者マニュアル」を参照する。
NII FileSender https://filesender.nii.ac.jp
利用者マニュアルhttps://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=67614082