Mac端末を初期設定のまま利用している場合、特定のショートカットキーを操作した際に意図しない挙動が発生することが判明いたしました。

 

詳細及び防止策については以下をご確認ください。

詳細

Mac 端末(macOS)において、一部アプリケーションソフトウェアを操作中、範囲選択した状態で「コマンド(⌘)+ Shift + L」を押下した場合、Webブラウザが起動し、選択範囲の内容を検索語として検索が実行されます。

 

この挙動によって、機密情報を範囲選択している状態で検索が実行された場合、外部の検索サイトに機密情報が渡され、意図せず情報漏えいが生じるリスクが想定されます。

 

なお、本挙動の原因は、macOS側で設定されている「サービス」のショートカットが、一部アプリケーションにおいて、固有のショートカットよりも優先して動作するためです。また、起動するWebブラウザや検索に利用されるサイトは、各ユーザの設定によって異なります。

検証環境

macOS Tahoe 26.3.1

防止策

  1. “システム設定”を開く
  2. 左の一覧から“キーボード”を選択
  3. 右側から“キーボードショートカット”ボタンをクリック
  4. 左の一覧から“サービス”を選択
  5. 右の一覧から“検索”を展開する(“検索”の左側にある[>]をクリック)
  6. “〜で検索*1”のチェックボックスを外す

 

*1:「〜」の部分には、ユーザが標準で利用する具体的な検索サイト名(GoogleやYahoo!など)が記載されています。