EdgeやChromeをはじめとするChromium(オープンソース)を利用したブラウザについて、

9月末にセキュリティ強化を目的とした仕様変更が実施されました。

この仕様変更が実施されたことにより、これらのブラウザからOneDriveやSharePoint(Document Library)、Box等をアクセスする際に確認を求めるメッセージが表示されるようになります。概要を以下に整理しましたので、ご確認をお願いいたします。

 

1.影響発生日

 9月30日以降、PC側での各ブラウザの更新後

 ※Boxにおける影響発生は、10月下旬の更新後(予定)

 

2.対象ブラウザ

 Chromiumを利用したブラウザ

  (例)Google Chrome, Microsoft Edge, Brave, Vivaldi, Opera等

 

3.影響を受けるMicrosoft 365製品及びその他製品

 OneDrive

 SharePoint(Document Library)

 Lists

 Box

 

4.対応内容

 確認を求めるメッセージが表示された場合は、メッセージの内容をよく確認したうえで

  「許可」に相当するボタンをクリックしてください。

 

5.表示頻度

 表示される頻度については確実な情報がありません。

 

6.「許可」をクリックしない場合の影響

 ・パフォーマンスの最適化は使用できなくなります (より高速なデータ アクセス動作が失われます)。 

 ・OneDrive Web のオフライン機能は使用できません

 ・Boxにおいてはログインできなくなる可能性があります。

 

7.その他

 確実な回避方法等がみつかった場合は、別途ご案内いたします。

 

不明点、お問い合せがある場合は以下までお願いいたします。


南大沢キャンパスシステム管理室1(情報処理施設102室)
tmuope-center●tmu.ac.jp ※●を@に変更して送信してください。
外線:042-677-2410(南大沢内線:2610)